優雅なバイオリン曲、弾けたらかっこいいですよね。子供に習わせたいけど、どんな風に練習するの?上達するにはどのくらい練習時間が必要?そんな疑問にお答えします!

バイオリンの練習って、どんなことをするの?

どんな楽器にも言えることですが、最初から曲を練習するわけではありません。というよりも曲を弾けるようになるのはある程度力がついてからなので、初めてすぐは基礎練習に取り組むことになります。

・姿勢や構え方の練習
・腕の動かし方の練習
・弦を押さえる練習
・音階練習
音を鳴らす前にも、姿勢をはじめとした練習が存在します。子供がバイオリンを弾く場合、身長や年齢に合った大きさのものを使うため、無理なく練習が始められます。使う楽器は、大人が使うものの何分の1サイズ、という“分数バイオリン”と呼ばれるものです。

バイオリンの練習時間と目標

プロを目指したいなどの高い目標があるならば、やはり練習時間を多く取ることが必要になります。プロとして活躍されている方になると、小学生の頃で毎日5〜6時間を練習時間として充てていたと言われています。

ですが、これは基礎がしっかりしてきて色々な曲を弾くようになってからの話です。例えば3歳で始めるとして、しばらくはずっと基礎が続くので「つまらない。やりたくない」そういう時期がやってくるのは誰にでも起こりうることです。

更に幼児期は集中力も途切れがち。3歳の子が1時間も2時間も一つのことだけを黙々とやり続けている…そんな光景はなかなかありませんよね。ですから先生について習うバイオリンのレッスンも、最初は20〜30分という教室がほとんどなのです。自分の家で行う練習も、同じくらいの時間から始めるのがいいでしょう。

練習する上で大切なこと:それは習慣づけること

まとまった練習時間は必要です。それは上達のためには間違いない事実です。ですが最初の基礎段階の子供に何時間も練習させようとしても、それは無理というもの。それよりも大切なのは、一日1回、短時間でもいいから必ず楽器に触れる時間、練習時間を設けることです。

数分でもいい、毎日触って音を出していたら、いつしかそれは「やらないと気持ち悪い」習慣として身に付きます。そうなってから、少しずつ練習時間を伸ばしていくのが良いでしょう。そこまでになるまでは、親も一緒に頑張るところですね。

週に1度か2度だけみっちり練習していたとしても、その他の日に楽器に触っていないならば出来るようになったことも次の練習にはまた出来なくなってしまうと言われます。それなら1日15分でも習慣にする方がいいようです。

才能があれば、練習時間は短くてもいいの?

どんな人でも、バイオリンを上達させるためには練習が不可欠です。毎日の練習が大変で、「才能があれば練習時間が短くてもよかったかもしれないのに…」そんな風に考えてしまうこともあるかもしれません。ですがこれは本当でしょうか?

天才と呼ばれたり才能があると言われたりするバイオリニストは、例えば絶対音感など優位となる部分はあったかもしれません。ですがそれ以上に練習を疎かにせず、継続してきたからこそそれが成果となって表れているのです。

つまり、どんな天才やプロの人であっても、練習という努力なくして上達はないということなのです。もし才能がないと感じているのであれば、それを補うほどの練習時間を設けましょう。努力できる才能は、自分で身に着けていくものです。

自主練習と先生から学ぶレッスン時間はどのくらい?

バイオリンの練習が習慣になったら、一段階クリアといえるかもしれません。そうなると練習時間も伸ばせることでしょう。音大を目指し、いずれ職業としてバイオリン奏者になりたいと望むのであれば、練習時間をいかに確保し継続していくのか親子で工夫と忍耐も必要になりそうです。

レッスンは週に1度〜2度位というのが一般的なようです。そこで1時間程度の指導を受ける以外は、自分でどのくらい練習するのかが上達のカギになってきます。バイオリンはその難しさ、奥の深さもあって練習すればするほど上達する楽器。そのラインといえるのは“最低でも2時間”と言われることが多いです。

練習では最初から曲を弾くわけではありません。それでも基礎から時間を取っていくと、2時間くらいは必要になってくるというのが実際のところのようです。趣味として弾くことが目的であるならば、週に1度のレッスンに加え1日に取る練習時間を先生に相談して決めてもいいかもしれませんね。

弾く時間が取れない…そんな時にはこんな工夫を

毎日練習することが必要だと分かっていても、家族で外出の予定があったり他の習い事があったりすると、疲れてしまって練習できない日もあるかもしれません。そんな日には練習する以外のことでバイオリンに触れるよう工夫してみましょう。

例えば、移動の時間にバイオリン曲を聞いてみましょう。こういうことも完全にバイオリンから離れてしまわないために有効です。自分が練習している曲のお手本を聞くのはイメージが付くので、その後の練習に役立つことでしょう。聞いているうちに指が自然と動くのは、効果が出ている証拠ですよ。

もう一つ、演奏会でプロの演奏に触れるのもオススメです。大切ではあるけれど時には単調になってしまう練習も、「いつかこの舞台に繋がる!」そう体感できるのは大きな刺激になります。子供にはもちろん親にとっても気持ちをリセットさせることが出来るでしょう。改めて「バイオリンって楽しい」そう感じられたらいいですね。

毎日の練習はきっと成果となって表れる

子供自身が練習しないことには上達に繋がりません。親は、バイオリンの練習が子供の習慣になるよう工夫してあげましょう。最初は練習時間の長さにこだわらず、毎日触ってみること。疲れていない朝の時間を中心に、練習時間を設けていきましょう。一日活動したあとに練習するとなると、大人も大変ですからね。

毎日の変化は分からなくても、練習してきたかどうかはプロの先生が聞くと一目瞭然。そして練習を継続している子とそうでない子とは少しずつ差が出来ていくものです。そう信じて日々の課題を一つずつ練習していきましょう。

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