「バイオリンってかっこいい!」「習いに行きたい!」そうなったとき、まず用意しなければならないものには何があるのでしょう?バイオリンに必要なものをご紹介します。

“バイオリン(楽器)”を買う必要はある?

バイオリンを始めるにあたり、必要なものとしてまず思い当たるのが楽器でしょう。サッカーや野球などのスポーツにも道具が必要ですし、同じ音楽ならばピアノを始めるにも楽器を持っていることは必須です。

練習をしないことには上達はあり得ないので、楽器は必ず用意しなくてはなりません。ですがバイオリンの場合、子供の成長に合わせて楽器の大きさを変えていくという特徴があり、毎回購入をしていると金銭的な負担も生じてきます。

この負担を減らすためにできることがあります。必ずしも購入しなくても、毎日練習できる方法があるのです。

バイオリンを購入せずに練習する方法がある?

購入が必須ではないと言ったのには理由があります。それはレンタルという手段があるからなのです。楽器メーカーや工房でレンタルをしているところがありますし、運が良ければ個人のバイオリン教室で先生に楽器を借りることも可能です。

レンタルのいいところは、子供が使用するバイオリン、通称“分数バイオリン”の使用期間を気にしなくてもいいところにあります。分数バイオリンは身長を基準とした使用時期が設けられており、成長の早い幼児期には一年に何度も買い替えるという可能性もあるのです。

レンタルであれば月単位のレンタルが一般的です。分数バイオリンの大きさによってレンタル金額が大きく変わるということもないので、毎月の出費をほぼ変えずに次の大きさの分数バイオリンに持ち換えることが可能です。

バイオリンを弾くには“弓・弓毛”が必須

楽器以外に必ず必要なものといえば、弓でしょう。弓も楽器本体同様、音に影響するものであり、弓だけで高額な値段がつくこともあります。分数バイオリンの場合はセットで販売されていることが殆どで、レンタルの場合も同様です。

購入にしろレンタルにしろ、練習すればするほど弓毛は摩耗していきます。初心者ならば自己流で張り替えず、教室の先生に見て頂くか楽器店で相談をするのが良いでしょう。

“松脂(まつやに)”がないと音が出ない!

松脂は、音を出すために必ず必要なものです。弓に張った弓毛に松脂を塗り込むことで初めて、音を出せるようになります。松脂の質で音の出方も変わってくると言われます。

買ってすぐのバイオリンは音が出ないため松脂塗りは必須ですが、塗るには最初のうちコツがいります。購入する楽器店で教わるなどして自分で塗れるようにしましょう。

楽器を守るため、“バイオリンケース”にもこだわりたい

せっかく手にした楽器も、そのケースの質が悪いとしっかり楽器を守ってくれません。ケースやストラップの強度は充分か、また自分の楽器に合った大きさのケースかどうかをしっかり選びましょう。

ケースとしての役割が十分と判断できるものであれば、丸型ケースや角型ケースなどお好みで選ぶことができます。最近ではデザイン性が高いバイオリンケースや軽くて丈夫なものも多種販売されており、選ぶのも楽しいですよ。

しっかりと構えるために“肩当て”をつけよう

新品の楽器の場合、肩当てがついていないこともあります。初めてバイオリンを弾く場合、肩当てを取り付けることで左肩に乗せたときに安定しやすくなります。姿勢も正しいままで楽にキープすることができるのです。

肩当てをつけないと、バイオリンの表面でつるつる滑ってしまいます。「肩当てがない方がかっこいいからつけたくない…」そう思わず、まずは肩当ての支えも借りてしっかりと構えることが大切です。

練習前に“チューナー”で調弦しよう

チューナーは、バイオリンの音程を正しく合わせるために必要な機械です。バイオリンで出した音が基準より高いのか低いのかを機械で判断し、それを元に糸巻きを回すことで音を合わせていきます。

弾きながらのチューニングは慣れるまで難しいかもしれません。ですが曲を弾く際は、正しい音程で演奏することが大切。それによって耳や音の感覚を鍛えることができます。

“メトロノーム”は何のためにある?

チューナー同様、メトロノームも必要なものの一つです。メトロノームはテンポ(曲を演奏する速さ)を一定に保つために役立ちます。左右に触れる動きに合わせて演奏することで曲が一定になります。

曲が進むとともにテンポがどんどん遅れていったり、駆け足のようになったりしている演奏を聞いたことはありませんか?バイオリン上級者であっても、テンポを全くずらさずに演奏するのは難しいもの。目安となるメトロノームを使用することで、演奏するテンポを身体に染みつかせてあげましょう。

最初はメトロノームの必要性を感じなくても、フレーズを練習するようになると「あると便利」、そして曲を練習するほど上達したら「必要なもの」になっていくことでしょう。昔ながらの振り子式以外にもデジタル表記のものもあるんですよ。

正しい姿勢で弾くために“譜面台”が便利

譜面台とは譜面、つまり楽譜を置くための台です。高さが調節でき、奏者の背の高さに合わせることができます。楽譜を開いて固定できるので、どこにでも持ち運んで演奏することが可能です。

壁や台などに立てかけて弾くこともできますが、高さが合わせにくいためにバイオリンを弾く姿勢が崩れてしまいがち。悪い姿勢が身についてしまうと直すのが難しいので、譜面台を使用して正しい姿勢で演奏する習慣をつけましょう。

“メンテナンス用品”を使って自分の楽器を大切にしよう

購入した楽器・レンタル楽器を問わず、練習後にはメンテナンス(手入れ)をしましょう。楽器本体には手あかがつきますし、弓毛につけた松脂が弓や本体につくこともあります。手近なティッシュで簡単に拭いてしまいたくなりますが、専用のクロスやクリーナーを使用することで余計な傷がつくことを防ぎ、より綺麗に仕上げることができます。

自分のバイオリンを自分でお手入れすることで、楽器に対する愛着もわいてきます。バイオリンが汚れてからではなく、楽器の用意と同時にメンテナンス用品を揃えておくことをオススメします。

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